東大、京大、東工大など難関大学に多くの学生を送り出しているZ会。
そんなZ会の幼児コースなので、
・知育玩具がないと、子供が取り組まなくて、継続自体が難しい?
・年間のカリキュラムは他社と比較してどう?
と疑問に思う方、必見です。
我が家では10社の通信教育を実際息子が試し、子供の意見と共に
難易度をまとめてみました。
そして
・Z会幼児コースの評判やデメリットとメリット
・カリキュラムから見る難易度
・どんな方にZ会はおすすめか?
・お得に入会する方法
Z会と他社の通信教育との比較
我が家でお試し教材を取り寄せたり、実際に受講してみて難易度を比較してみました。実際に問題を解いた息子の意見も入っています。
リンクの場合、レビュー記事に移動できます。
まだレビューができていない記事もありますので、記事ができ次第掲載します。
○1番簡単 | ポピー |
★簡単、教材が面白い、楽しい | こどもちゃれんじ |
★簡単で一人で取り組める | スマイルゼミ |
◇親と一緒に取り組める、息子がハマった | Z会 |
◇難易度は普通 | ワンダーボックス |
◇無駄を一切省いた良問 | がんばる舎 |
◆小学校受験にもおすすめ! | モコモコゼミ |
◆思考力が鍛えられる | RISUキッズ |
結果はこちらで、一番上が難易度が低く、一番下が難しいと感じました。
同じマークは同じぐらいの難易度です。
Z会は、難関大学を受験する学生が多く受講している通信教材で、
私自身も含め、周りの東大京大、医学部を受験した友人のほとんどが、
塾と合わせて受講していた教材でした。
そんな難易度が高く、問題数が少ないのに良問ぞろいで解いた後の充実感が
満たされた記憶のあるZ会であったものの、幼児コースに関しては、
他社より難しいということはなかったのです。
(Z会幼児コースは10年前にできたので今の親世代が子供の時には
ありませんでしたね)
むしろ、年少なら年少の時期にしかできない、その時々の旬を生かした内容と
なっており、知識をつけさせるような問題や問いはあまりなく、
親子で取り組む時間や会話を大切にした内容になっていると感じ、
他社にはない良さを実感しました。
Z会幼児コースの評判
Z会幼児コースの評判をまとめてみました。受講していればデメリットやメリット、両方目についてきます。
これから受講する方や一度やめた方は参考にしてみてくださいね。
デメリット

紙の教材しかなく、子供が一人で取り組めない

親の付き添いが大変、取り組むのが難しい
他の通信教育と比較したり、子供の取り組み姿勢や、親が忙しくて大変な中、一緒に取り組む時間を生み出すことに苦労している様子が見受けられました。
この問題について、我が家でも壁にぶち当たりました。
そこで以下のような対策をしてZ会の受講をしています。
詳細はこちらの記事で紹介しています。

メリット

親子で会話したり過ごしたりする時間が有意義なものになる

思考力が鍛えられる問題で机上の取り組みだけが勉強ではないことを実感
机に向かってドリルをするだけで、つい満足しがちな幼児教育ですが、
Z会幼児コースなら料理したり、工作したり、外で虫や花、水たまりを観察したりと行動の範囲を広げて親子で体験できるため、経験が記憶として定着しやすく、幼児期以降、その経験を応用して物事をとらえられるようになります。
それはZ会が目指す「後伸び力」を身に着けることにつながっていると感じます。
またほかにも、

保護者向け情報誌が年中ではなく、年少の今こそという内容で、読んでためになる
保護者むけ情報雑誌、ぺあぜっとiの内容が、専門家による長文で書かれた見解で、
幼児全般ではなく、「年少」、「年長」とその時々の子供の年齢にしっかり
スポットライトを当てて書かれています。
例えば「年中の子であれば、クラスの子に音楽隊にそんなものはないと否定する
子がいるけれど、年少の子であれば自由にみんなで動き出す」のだそう。
その時期の子供に
「どのようにしてさらに発想を広げてあげればいいのか」
関わり方や声のかけ方が具体的に書かれています。
子供を伸ばすのも潰すのも、保育者の関わり方次第とも記載されているため、
子供の将来を大切に伸ばしてあげたいと、お考えの方なら必ず読んでために
なる内容でした。

自由な発想を大切にした問題で、子供の語彙力を引き出し、伸ばしてあげられる良問
例えばこのような絵本型教材では、各ページに「かんがえよう」という
コーナーがあり、
「おばあちゃんと あった りすくんは どんなきもちかな?」
という問いかけがあります。
一問一答ではなく、子供の口から、正解が一つではない回答を引き出す問題は、
思考力を鍛えることができ、語彙力も伸ばしてあげられ、良問だと感じました。
またぺあぜっとiの専門家によると、Z会の教材は一回で終わらせてしまうのではなく、何度も取り組むのがいいのだとか。
そして、子供の回答や発想を親が受け止めてあげたうえで、褒めたり、
「お母さんはこう思ったよ。」と伝えると効果的なのだそう。
この教材も、一度で終わらせるのではなく、何日か経ってからまた聞いてみることで、以前とは違った回答が聞けたり、語彙力や発想力が増えて、より具体的に話してくれるので、成長を感じられる教材だと実感できます。

書き込まない教材なので何度も試せる点や、教材を親子で取り組んだという経験や思い出も素直で可愛い幼児期ならではの取り組み方でいいなと感じましたよ!
Z会幼児コースは難しい?年間カリキュラム
こちらは年少コースの1年間のカリキュラムになります。
「ことば」でみれば、「ひらがな一文字を読む」といった内容が9月まで続きます。
「かず」に至っては、「1~3」の比較が6月まで続き、3月の年度末でようやく、10まで進むので、進度としてはとっても遅い印象です。
そのため考えるちからワーク(ドリル)で難しいと感じることもなく、進めていけるのではないでしょうか。
高校コースでは到底難しくてやる気がなくなるような問題でも、幼児コースから着実に進めていければ、無理なく後伸び力を鍛えられると考えます。
年少コースと合わせて年中コースと年長コースの進度も紹介します
ことば | かず | |
年少コース | ・単語の読み ・運筆 ・なぞり書き | ・1~10までの数の比較、順序 |
年中コース | ・文の読み ・なぞり書き ・カタカナの読み | ・数字を書く、順序 ・数の大小を比較 ・1~5の合成分解 ・時計 |
年長コース | ・文の読み ・カタカナの読み、なぞり書き ・なぞらずに書く | ・1~50までの数の理解 ・0について ・足し算、引き算の理解、基礎 ・時刻の読み ・何番目か |
このカリキュラムの通り、年少コースに至っては簡単そうな内容ですが、年長コースともなれば、小学校入学準備までできている内容で、ぐっと、難易度が上がる印象です。

私のおすすめでは、年少コースから始めて、お子さんと保護者の取り組む習慣を身に着けることが無理なく進められる方法だと感じます。
すでに年中以降の方も、お子さんのやる気やタイプを見極めるためにも、体験教材を無料で取り寄せてまずは試してみれば安心です。
違う学年の体験教材も試せます。
Z会年少コースを学年通りに受講した我が家の話
Z会のカリキュラムをみたり、体験教材をとってみたり、もう既に家庭学習を
進めている家庭では
「??Z会って、、思っていたのと違う……」
など感じることが色々あると思います。

本当にこの学年通りの教材を受講して無駄にならない?
我が家でも悩んだ挙句、結局学年通りの教材を受講することにしました。
その考えに至った理由と、レビューを詳しく紹介していますので、
ぜひご覧ください。

Z会幼児コースは誰におすすめ?
我が家が通信教材を10社、受講してみて、Z会が誰におすすめできる教材なのかまとめてみました。
・親子の会話や関わりを大切にしたい方
・専門家による見解を毎月読んで育児に生かしたい方
・知育玩具が不要な方
・自由な発想を大切にし、語彙力も増やしてあげたい方
・後伸び力をつけさせたい方
わかっていただけたと思います!

スモールステップの幼児コースから始めるのが無理なくスタートできる絶好のチャンスなのです!
あまり負担なく始められるので、構えなくても大丈夫ですよ!
Z会をお得に入会する方法
Z会をすでに始めているご兄弟、お友達がいれば、その方のお名前と会員番号を入力すれば、もれなく図書カード500円分が双方にもらえます!
また兄弟の場合、さらに抽選で3000円分の図書カードが当たるキャンペーンも
やっていて、毎月抽選で天体望遠鏡などの豪華賞品が当たるので、
もしすでにやっている人がいれば、名前と会員番号を準備したうえで、
Z会 幼児コースから入力をすすめてみてくださいね!
まだ周りにZ会をやっている人がいなかったり、いても伝えたくなかったり、
またはまずはお試しから始めたい方(後からでも入会時に紹介制度は使えます)は、
無料体験の教材がボリュームたっぷりでしっかり入会後のイメージもつくので
Z会の通信教育 資料請求をしてみてくださいね!
資料請求して後悔がない、というよりかなりお得でおすすめの教材です。
受講しなくても、無料体験だけでもかなり満足できる内容です!
Z会を受講している我が家の詳しいレビュー記事はこちら

通信教材を徹底比較、レビュー記事はこちら

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