2歳差育児が始まって不安に思う方はとても多いと思います。
特にワンオペでしなければいけない方、一日のクライマックスに寝かしつけという大きな壁がそびえたっていて心配ですよね。
実際、私がそうでした。
私は2歳差(1歳10か月差の男の子2人)育児を平日も土日もずっとワンオペでやることになり、もがきながら、何とか一日一日をやりくりする中で、不安だった寝かしつけが「ママの休憩時間だ!」と思えるまでに変えられました!!
そんな我が家の
・二人同時に寝かせるコツ
・あると便利なおすすめグッズ

ぜひ不安でいっぱいなママたちが、寝かしつけは至福の時だ♡と感じられるようになれますように!
寝かしつけがうまくいくと心に余裕が生まれて自分時間ができ、子育て中でも自己実現できますよ☆
元自動車エンジン開発のエンジニアの私が全くの異業種である保育士資格を取得でき、現在子育て支援センターで楽しく働いています!
2歳差育児ワンオペで二人を寝かせる方法
2歳差育児で疲労困憊になっている中、さらに労力を使う寝かしつけ…。
それを少しでも簡単に、なんなら寝かしつけ自体がママの休憩にすらなりうる方法を紹介します。
二人同時に寝かせる
2人バラバラに寝かせるよりもやはり同時に寝かせる方が、負担が少なくていいですよね!
絵本を読んで、電気を消してから下の子に授乳をしながら添い寝で寝かしつけ、上の子の手を握ってあげて寝かせると下の子は泣きませんし、上の子もママがそばにいてくれる安心感で寝てくれました。
ここで大事なのが、上の子に背中を向けていることを悟らせないように電気を切ってから、添い乳をすることです。
上の子は兄弟が生まれて、敏感になっていますので、背中を向けられていることを知るとショックを受けます。

必ず電気を切ってから、添い乳をし、腕は若干きついですが、手を伸ばして、上の子と手をつないであげるようにするといいですよ!
- 川の字で寝る
- 電気を切ってから添い乳をする
- 背中を向けていることを上の子に知られないようにして、手を握って寝る
すぐに寝る方を先に寝かせる
「上の子が遅めのお昼寝をしてしまった」
「下の子が飲んでくれないから、寝ない…」
という日もあると思います。
そんな時は、どちらか一人を別室に置いておくわけにもいかないので、二人とも寝室に連れていつも通りの寝かしつけをします。

上の子が寝ないのであれば、後でリビングに行くから、下の子が寝るまで、静かに横になって待ってようね

わかった!!
とちゃんと聞き入れてくれましたよ。
上の子としての意識が芽生えているのだなと感じました。
下の子が寝そうにないのであれば、上の子はリズムもできているだろうので、下の子が泣いていても電気を暗くすればしばらくすると寝てくれました。
泣いている間はママも心配になったり時間が長く感じますが、上の子の睡眠を大事にしてあげましょう。
- 二人とも寝室に連れて行って、いつも通りの寝かしつけをする
- 上の子には話して理解して待ってもらう
- 下の子が泣いていても、上の子は寝てくれる
2歳差育児ワンオペで二人同時に寝かせるための方法3選
2歳差育児で大変なワンオペで二人同時の寝かしつけをするなら、毎日の生活リズムや習慣がとっても大事になってきます。
ここではその方法3つを紹介します。
ネントレをする
ネントレをすることは赤ちゃんに悪影響なのではないか…と心配になる方も多いと思いますし、実際私も泣き声を聞くたび、深く悩みましたが、悪影響はないようです。
私がネントレをするにあたって、4冊の本を読み、特にこちらの本で、明確に書かれていたので、心配な方は読まれることをおすすめします!!

実際読んでも、泣き声を聞くと不安に駆られるのですが、そのたびに何度もページを開いて納得させているうちにネントレはあっけなく達成できましたよ!
ネントレは最初に行う幼児教育なのです!
我が家のネントレ成功談についてはこちらに詳しく書いています。


ネントレが悪影響出ないか心配な方はこちら

ネントレをするなら用意したいものはこちら

一日の流れを守る
ネントレにも通ずることですが、朝起きる時間やご飯の時間、お昼寝の時間(特に上の子)、テレビを見てもいい時間など一日の流れは大体同じにしないと二人同時の寝かしつけは難しくなってしまいます。

0歳の赤ちゃんも小学校2年生のお子さんでも夜の睡眠時間はだいたい同じくらいなのだそうですよ!
0歳の子や幼児はお昼寝の時間の分だけ長く寝るだけなので、2歳差よりも大きな兄弟がいるご家庭でも長い睡眠時間をとるほうがお子さんの脳や体の発育にとって良い影響をあたえますね!
夜は20時までには就寝するのだそうです。
ママが働きだすと、夜の就寝時間に関してはなかなか難しいのですが、それでも21時には電気を消した方がいいのだそうですよ。
お風呂とご飯の時間を逆にする
上の子が2歳だと日によって、お昼寝をしない日がでてくることもありますよね。
そうすると、夕方寝てしまい、夜の寝かしつけがとんでもなく困難になることがあります。
それを避けるために、お風呂を先に入れ、夜ご飯を後にすると、目が覚めてくれ、夕食中に寝るという事態から免れます。

我が家では長男が2歳1か月でお昼寝をしなくなったので、毎日お風呂が15時半でした。(夫はシャワーしか浴びない人だったので、影響なしでした)
そして夜ご飯が、おかあさんといっしょが終わってすぐの4時45分でした。
夜ご飯をスムーズに食べられるように仕込みを朝9時までにやって、子供がテレビを見ている最中に焼く、盛り付けるなどしていました。
朝、仕込みをすると一日の見通しが立ちやすく、おすすめです!!
2歳差男の子2人でもできた19時就寝の我が家の状態
次男が生まれる前までの長男の寝かしつけは毎日1時間以上、抱っこしながらだったため、ワンオペで二人寝かしつけるなんてどうやってやればいいのだろう…ととても悩んでいました。
しかし、意外にもなんとかなるものです!!
長男がお昼寝をしなくなったのもあり、夜電気を消すと10分程度で寝てくれるようになりました。
次男に関しては、添い乳で寝かせると割り切っていたので、夜の寝かしつけは自分も体を横にでき、重労働だった寝かしつけが休憩時間という位置づけになりました!!
もちろん夜中に授乳で起こされるので、ママの育児に休みはないのですが、ワンオペだと夫が帰ってくる時間も遅いので、貴重な一人時間を満喫でき、リフレッシュできましたよ!

今日も子供2人の命を守りながら生活できた!やり切った!!っていう達成感すら味わっていました(笑)
暗くなるのが早くなる冬の時期に至っては18時前に子供2人寝ていました!!
2歳差育児ワンオペで寝かしつけにあったら便利なもの3選!
我が家が買ってよかった、あったら便利な寝かしつけグッズを紹介します。
ベビービョルンのバウンサー
上の子が眠たいのに下の子がかなり泣いてうるさい時、そんなときでも別室に置いておくのは心配なので、同じ部屋に連れていきますよね。
日中も活躍するのですが、ベビービョルンのバウンサーには本当に助けられました。

ディズニー プラネタリウム
これを楽しみにさせて、寝室に連れて行ったこともあります。
見ているうちに意外とうとうとしてきますし、眠たくなる優しい音楽も流れるので、気持ちも穏やかになっておすすめです!
ベビーモニター
子供2人同時に寝かしつけて、こっそり寝室を抜け出して、ママの時間にするのも、子供一人しか寝なくて、寝室を抜けるときにも、ネントレをするときにも重宝するのがベビーモニターです!
毎日数回使うことになり、使用頻度が多いベビー用品で、買って損はないですよ!
2歳差育児ワンオペの寝かしつけのコツ!まとめ
いとおしい家族が増えて嬉しい一方、2歳差のお子さんの寝かしつけやワンオペ育児という不安、疲労、困難はたくさん付きまといますよね。
しかし、最初は「二人を1人で寝かしつけるなんてどうやるの…??」
と疑問が多くでてくるのですが、上のお子さんもママも次第に慣れてきます。
そして寝かしつけ自体が休憩時間、極楽時間だと思える時が来ます。
ぜひ今悩んでいる方は参考にしてみてくださいね!
上の子の知育に悩んだら、こちら!
どこの家庭も始めてる?


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